夢と金[キングコング西野亮廣]【中田敦彦のYouTube大学】要約紹介

中田敦彦
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中田敦彦のYouTube大学より
「【夢と金①キングコング西野亮廣】お金が尽きると夢が尽きる」と
「【夢と金②キングコング西野亮廣】一般層へのVIP戦略とAIを駆使したバンドザウルスとは?」を
紹介します。

西野亮廣さんの新刊「夢と金」は、フリーランスや起業家、または夢を追い求める全ての人にとって必読の一冊です。

なぜなら、夢を追い続けるためには、どうしてもお金の知識が欠かせないからです。

動画では、本の内容を中田さん独自の具体例と共に分かりやすく説明しています。

むぎ
むぎ

タイトルだけで本文が一文字も書いていないと本人が言っているのに、予約でamazonランキング1位になったという、本が凄いというより西野さんが超すごい。

高価格帯商品の必要性

なぜ高価格帯の商品が必要なのでしょうか。

その答えの一つは、「高価格帯の商品が低価格帯の商品を支えているから」です。

飛行機のファーストクラスが良い例です。
全ての席がエコノミークラスだと、席の価格が上がってしまいます。
そのため、ファーストクラスの存在がエコノミークラスの席を安く保つことに寄与しているのです。

2000年代はファーストクラスの話をすると、うざいやつの目をされていたものです。
時代は変わるなあ。

商品を高価格帯にするための戦略

商品を高価格帯にするにはどうしたら良いでしょうか。

「技術力を上げて、より良いものを作る」と思いがちですが、違います。

大切なのは、商品が「意味」を持つこと。

それがブランド化の鍵となり、特に高級ブランド化の重要な要素となります。

この「意味」は、「ラグジュアリー = 認知度 – 普及度」と表現することができます。

つまり、認知度が高くて普及度が低い商品ほど、その希少性から高価格帯の商品となり得るのです。

「意味」とは「ドヤれる」こと
「他人に対して誇らしげで優越感に浸れる」こと。

VIP戦略と一般層への応用

VIP戦略は、富裕層が何を買いたいかに注目するものです。

そして、その考え方は一般層にも適用することができます。

特に、「機能が無い方が意味・満足度が高い」という考え方は、商品の価格設定だけでなく、顧客をファンに変えるプロセスにおいても重要な役割を果たします。

機能があると、機能にお金を使ったと思われて満足度が下がる

応援シロと今現在の最高戦略

応援できる余白を作る「応援シロ」の創造が重要です。

応援シロ = 目的地 – 現在地」の公式から、

未来の目標と現在の状況を明示することで、顧客が自分たちのブランドを応援したくなる空間を作り出すことができます。

そして、これらの原則を現在のトレンド、例えばNFTや生成AIと組み合わせることで、新たな価値を創造することができます。

これは、技術を上げることに囚われがちな日本人にとって、新たな視点を提供するものであり、労働集約型の仕事の仕方から解放するマインドを育むことができます。

あと1億欲しい!応援して!。。。違うな。

おわりに

「夢と金」は、正解を教える本ではありません。

しかし、今という時代と徹底的に格闘した結果の手記であり、その中には多くの洞察と学びが詰まっています。

夢を追いかけ、その実現のために金銭的な課題と向き合わざるを得ないすべての人々にとって、この本は新たな視点と戦略を提供します。

本や動画ではもっと分かりやすく具体例が出ています。

気になった方は動画を見て、本を買いましょう。

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