私の経歴は
SE(従業員500人超) → 派遣SE → SE(従業員1000人超)
ですが、最初の企業を選んだ理由は
ホワイト企業ランキングに入っていたからでした。
結論から言うとホワイト企業ランキングなんて意味ないです。
それを説明します。
ホワイト企業ランキングが意味のない理由
・残業時間、有給休暇取得率はあくまで平均
・ホワイト=面白い仕事 ではない
・人間関係は分からない
・将来はわからない
残業時間、有給休暇取得率はあくまで平均
ホワイトの理由の一つに「残業時間少ない、有給休暇取得率高い」というのがあります。
しかしそれは部署によって差があるのです。
私の場合、最初に入った部署は残業・休日出勤が0でしたが、異動後の部署では残業・休日出勤が大量になりました。
部署によって仕事が違うのですから。考えれば当たり前の話ですが。。。
ホワイト=楽しい仕事 ではない
ホワイト企業ランキングでは仕事の内容は加味していません。
私の場合、楽しかった仕事もありますし、忙しくて死にそうだった仕事もありますし、暇すぎてつまらなかった仕事もあります。ホワイトだから楽とか簡単とかないです。
人間関係は分からない
離職率が低ければ、それなりに良いのでしょうが、それでも嫌な奴はいます。
そして大半の離職理由は人間関係が大きな要素です。
それは正直ガチャです。ブラック企業よりかは低いガチャだと思いますが。
将来はわからない
将来性も加味されているとは思いますが、それは現在の将来性であって、10年後どうなるかなんてわかりません。
私がいた企業は現在のホワイト企業ランキングに入っていません。つまりはそういうことです。
終わりに
ホワイト企業ランキングに意味が無いことがお分かり頂けましたでしょうか。
ホワイトだからという理由で入ると、絶対にギャップで失望します。
見ていいのは初任給と福利厚生くらいです。
逆にブラック企業ランキングはそれなりに意味あるものだと思います。
それでは、また。
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