ひろゆき質疑応答からお役立ちな回答を紹介。
愛とは何か
ひろゆきさんにとって愛とは何か熱く語って下さい。
キリストから愛とかアガペーとか来ているのですけど、
日本は八百万の神なので、貧乏神とか人間にメリットが無い神がいる。
神様は人間のためにいるという考えが薄くて、
神の愛の概念が特にないので理解しづらい。
感想
土着信仰がずっと残っているって凄いなあ
ちなみに動画の途中で夏目漱石が「月が綺麗ですね」の話をしていますが、あれは都市伝説です。
日本は無宗教ではなく、神道が形式化した国
日本人はよく「無宗教だから」というが、それは違うよなあと普段から思っていました。
ここから一歩進んだのが下記の動画です。一部要約します。
僕らがやっている、「クリスマス祝って、ディズニーランド行って、初詣にも行く」という今の生活様式について、
「無宗教だから」が一般的な考え方なんですけど、
そうではなく、「多神教的であって、神道家だからだ」
1000年、2000年過ぎた宗教は行為や行動、形式しか残らなくなる。
例えばインドのヨガやカレーのように、仏教との結びつきが分からない。
これが宗教の最終段階。
神社にある神殿は仏教に対抗して作られただけで、昔からのものではない。
例えば地鎮祭のように儀式の時だけ用意して、終わったら何でもなくなる。
日本は神道をベースに八百万の神として信仰しているから、全てを大勢の神の一つとして考えている。
というのがしっくりくるなあと思います。
日本には精神的な神がいない
よく考えたら、八百万と言っても、基本は自然物なので、山の神や海の神はいますが、
愛の神や喜怒哀楽の神がいないなあと思いました。
居てもよさそうですけどね。
愛とは何か
話を戻すと、愛とは何かですか。
良く「愛と恋の違い」とか言いますけど、別に決まってないので好きに考えたらいいと思います。
それが”幸せ”だと思えば”幸せ”であるように、
それが”愛”であると考えれば”愛”になるのだと思います
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